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■ALZOの日■

3 月 26th, 2009 Eiichirou Taruki

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自分の中で、年に何回か「ALZOの日」とゆう日があります。

その日は、朝起きて当たり前のように彼の残した数少ないLPに針を落とすのです。

※「ALZO」をご存知でない方た当ブログ内の「偏食レコメン」の第一回目もご覧下さい。

デビューしてから、沢山CDを出させてもらっている間も色んな事に迷ってました。
俺は何を表現したいのか、、、
どうしていきたいのか、、、と。

彼の音楽に出会って一気にモヤモヤが晴れたのです。
「あっ自由にやれば良いんだ」と。

少年のような無垢で繊細な声、優しく耳を撫でる12弦ギターの調べ、
メロに吸い付くウッドベースの軽やかなダンス、情緒と哀愁に満ちあふれたコーラスワーク、
只々穏やかに日常を綴り、平和と愛をソフトに語る詞の世界。

彼の中では、全てが自然で当たり前な表現だったのでしょう。

樽木はビジネス色が年々強まっていく音楽業界で、
やりたい事を押し殺してブームの流れに従う傾向にあったマーケットの中で
自分に正直に歌っていく事を決めました。

シンガーソングライターである以上、歌う時は嘘をつく事は出来ないのです。
そして、樽木は2004年2月に敬愛するALZOの精神を胸に秘めて、
2ndアルバム「音の出ない月の下で」を発表します。

プロモーションを本格的に開始した3月頃にALZOの訃報を知ります。
出会ったばかりの運命の人が天に召されたのです。

しかも、「音の出ない月の下で」の発売と同じ月に、、、。

ALZOに会って沢山話しがしたかったよ。
こうゆう事にも必ず意味があるんよな。

今日は一日、泣き疲れた(笑)
ALZOよ。
どうして、アナタはそんなにも優しいのでしょう。
優しすぎた故に、音楽ビジネスの風当たりは相当キツかったでしょう。

しかし
野原を駆け回るような、アナタの音と内省的でシャイな言葉の世界は本物です。

遠く離れた島国に住む、30歳も若い男を夢中にさせたんだから。

皆さん、自分に正直に生きていきましょう。
必ず響き合える人は、沢山いるはずだから。

臆する事なく、動き回りましょう。
そして、樽木とALZOとどこかで会いましょう。
俺はALZOと共に生きてます。

Dear ALZO.
I aim at the highest pop music and do my best.
Always thank you so much.

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